They’ll tell you If you’re sweet, cold-hearted, or both.

あなた自身の持ち味、心の温度、またはその両方について。

「アンパンマンアイス」は沖縄独自の氷菓だと知って、
コンビニやスーパーで見かけても食べたことがなかったので、
早速買ってきて風を明けたらすごくシンプルな白色のアイスバーでした。
溶けないうちに、白紙に載せて、ベランダの光の中で撮影しました。

Date:2020
Place:Naha, OKINAWA
Detail:Anpanman Ice Bar

【お知らせ】新メニュー・ Focus Finderについて

癒やしイベントへの参加に際して、新しいメニューを月の雫さんからアドバイスいただきました。

Focus Finderは特製のカードを使います

料金は、3,000縁→イベント価格1,000縁を予定しています。

写真を使ったポストカードをポップアップ用に作成しているのですが、厚みと大きさが欧米サイズなので、少し大きめのオラクルカードまたはタロットカードといった体裁です。

スナップで撮影した景色を定期的にinstagramに投稿しているので、その中でもメッセージを感じるものを選びました。今回は2021〜2022年に撮影したものです。

メニュー名の由来

撮影をする時、カメラのファインダーを覗きながら、自分がレンズを向ける場所と、画面を切り取る範囲を選んでいきます。その時のイメージを共感できるようにという意味合いと、カードを選んでもらった方にピッタリのビジョンを持ち帰ってもらえるようにという意味を込めて、「Focus Finder(フォーカス・ファインダー)」と名づけました。

英語のメッセージを添えています

写真を選んだ時のイメージでシンプルな一文を英語で添えています。日本語の抄訳も別紙に用意していますのでご安心ください。イメージとして「ビブリオマンシー(書物占い)」のような存在を目指しています。その時に必要なイメージと一文をお届けできるような作品を作ります。

枚数に制限はありません

今回のイベントでは合計31枚をお持ちします。カードの中身は随時更新する予定なので、変化するカード、という不思議な特性を持っています。

インスピレーション

  • その被写体に出会った時
  • シャッターを押した時
  • 撮影したカットからセレクトする時
  • 画像をレタッチして、投稿する時

それぞれ、何かしらのヒントやメッセージがあって私自身が行動しています。

体験型の展示会

一般的な写真や絵画の展示会の多くは、作品を額装してギャラリーなどの空間に掲示し、見る方が入口から順路に沿って作品の意味やメッセージを受け取り、出口を出て感じ取ったものを持ち帰ります。

今回スナップ写真をカードにして、メッセージを添えたメニューにすることで、少し変わった写真展示になると考えています。

①カードを裏返して、ご自分が「これだ」と感じるカードを表に返してもらい、書いてあるメッセージからご自身が必要な情報を受け取ってもらう。

②表向きに並べた写真の中から好きなカードを選んでもらい(メッセージが無いバージョンのカード)、その写真に添えられたメッセージから、以下同上。

③ご自身の選んだ画像を当日持ち帰りたい場合には、DMから指定したコードをお送りしてコンビニプリントも可能です。(プリント料金はご負担いただきます)

オラクルカードやタロットカードの1枚引きのように、ご自身に今必要なカードを引いていただくことは、「参加型の展示会」だと考えています。

メッセージを通して、自分の心の中や今の環境に合った言葉やイメージをお届けできたらうれしいです。

世界観の共有

写真家、カメラマン、フォトグラファー、、、カメラ機材と技術が揃った方とたくさん出会えます。私もその内の1人で、自分自身の世界観を「いいな」と感じて日々撮影しています。

普段何気なく目に入ってくる情報や景色を、美しい!と感じた時にカメラのファインダーを覗きます。表現として、自分が感じた広がりや輝きを描けるように意識しています。

舞台を見たり、舞台裏をお手伝いするのが好きなので、できるだけ中立にかっこつけ過ぎず、崩し過ぎないように心掛けています。

アイデアの源は「月の雫さん」

お客さんとしてきゅんきらフェスに何度かお邪魔していくうちに、自分も何かやりたい気持ちになり「私も出展したいです!」とリモート説明会に申し込みました。

その時き「イベント会場で、ポートレート撮影というメニューに需要があるのかな?」という不安を素直に伝えたところ、

もう一つのメニューとして、写真を通してメッセージを伝えるのはどうだろう?とその時にアドバイスをもらいました。癒しとアートのイベントにピッタリなアイデアだと思いました。

写真を作品としていて、文章を書くことと人の話を聞くのが好きな私にとって、それをどう具現化していくかが課題になりました。

諦めそうになった時にも、具体的なアドバイスを繰り返し伝えてもらって、ようやくここまで辿りつきました。